ハウスネットワーク村井

海外ドラマのお供

こんにちは

烏丸今出川店の村井です!

 

なかなかコロナが落ち着かず、ステイホームが続きますね…。

普段しない場所を掃除してみたり、撮り貯めしていたドラマを一気見してみたり、見たかった映画を見てみたり色々な過ごし方があって案外おうち時間も良いものかもしれません。

私は寝る前にお酒を飲みながら海外ドラマを見るという日課が出来ました笑

市販のお酒も良いのですが最近は梅酒を自分で作って飲んでいます。

去年の冬に蝶矢の梅酒造り体験に行ったのをきっかけに自宅でハマって作っています(^^)

蝶矢の梅酒造りでは、5種類の梅・5種類の砂糖・4種類のお酒

から好きな組み合わせを選んで自分だけの梅酒造りができます。

左は「完熟南高梅」「てんさい糖」「ブランデー」

右は「パープルクイーン」「こんぺい糖」「ホワイトラム」で造りました!

「完熟南高梅」は濃い~~~~甘~~~い梅酒で寝る前にロックで飲むと気持ちよく眠れます。

「パープルクイーン」は見た目通りの可愛い味で、缶詰の残った汁で割ると杏仁豆腐みたいな風味になるのでクッキー等の甘いお菓子と一緒に飲むとグビグビ行けます(^^)

漬けてからだいたい3か月くらいで飲み頃になります。

皆さんも自分だけのオリジナル梅酒を造ってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに今ハマって見ているドラマは「トッケビ」という韓国ドラマです。

おすすめのドラマ・映画があれば教えてください^^

「IN THE HEIGHTS」

こんにちは

烏丸今出川店の村井です!

 

コロナ騒動後まったく行けてなかった大好きなミュージカルへ行ってきました。

「IN THE HEIGHTS」

トニー賞でベストミュージカルに輝いた事もある人気作です(^^)

 

一般的にクラシックやポップ曲の多いミュージカルとは違い、

ヒップホップ調でヒップホップダンスも見どころのミュージカル作品です。

ラテン民族が集まるマンハッタンの北端「ワシントン・ハイツ」という場所が舞台で、

ラテン系移民を中心に話が進みます。

 

両親から受け継いだ小売店(コーヒーショップ)を経営している主人公のウスナヴィは

母国ドミニカに帰って海岸でお酒を飲みながら踊ってくらしたい。という夢があります。

ただ、貧困街で商売をしている彼には母国に帰る資金も無く、毎年恒例の宝くじを当てるしか方法はない状況です。

そうこうしている内に町はどんどんシャッター街になり始め町全体が寂しい雰囲気になっていきます。

ウスナヴィも両親の店を捨てて移住しようと決めますが…。

 

ウスナヴィの幼馴染ニーナ

ニーナが大学へ進学するために必死で学費を工面するために会社を売ったニーナの両親

ニーナの両親の会社で働くアメリカ人ベニーとニーナの恋

1週間後に退去と言い渡されたヘアーサロンで働くバネッサ

バネッサに恋するウスナヴィ

 

治安の悪い貧困街での人間模様を描いた作品で、

夢と希望を持って移民してきた「親世代」

下町で生まれ育ち将来が希望に満ち溢れている「若者世代」

両者の衝突や葛藤も描いています。

 

血のつながりだけを「家族」と呼ぶのか

母国の地だけを「家」と呼ぶのか

ラテンの地から移住してきた多国籍のワシントン・ハイツの人々が本当の絆や固い繋がりを見つけるヒューマンドラマ系のミュージカルで見ごたえはばっちりでした。

 

名古屋公演・東京公演が残ってますので機会があれば是非、足を運んでみてください。

暗闇の天橋立

こんにちは、烏丸今出川店の村井です☺

 

年明けからは緊急事態宣言が発令され、遊びに行くのも自粛中で暇な休日を過ごしております…。

ブログに何を書こうかな~と写真フォルダを見返すと年末に行った天橋立の写真が出てきました。

 

舞鶴のとれとれセンターに16時頃に到着し、市場内をぐるぐる周って、食べて、回って、食べて。

  

  

一番のお目当てカニ!一番大きいのを市場のおっちゃんに選んでもらって買って帰りました(^^)

 

そのあとに天橋立が横向きに見える大内峠一字観公園へ向かいました。

どんどん雪が深く、山のぐねぐね道を進むと鹿やうさぎが車の前方を通りすぎて悲鳴を上げながら進みました。

公園の入り口であろう場所に着くと…。

一面銀世界で車では先に進めなくなりました。

雪は30センチほど積もっており靴はびちょびちょ、こけそうになりながら二人で手を取り合って頂上を目指します!

しかし、街頭も人もおらず真っ暗…。

それに加えて人の足跡以外に大きな丸い足跡が…。

もしかして熊!?と思いながら後々冷静になると熊は冬眠中でしたね^^;

 

普段なら5分ほどで到着するはずの頂上も30分ほどかかりました。

寒いはずなのに少し汗ばみながら到着した頂上から見た景色は最高でした!

「RENT」

こんにちは、烏丸今出川店の村井です☺

 

前回に引き続き映画のご紹介をしたいと思います!

ブロードウェイミュージカルを映画化した「RENT」というミュージカル映画です。

舞台は1980年代後半のニューヨーク・マンハッタンのイーストヴィレッジです。

イーストヴィレッジは「ニューヨークのボヘミア」と言われアーティストやヒッピー等、自由奔放(ボヘミア)な若者が多く居住する地域で、自由奔放に生きている人の事をボヘミアンと呼ばれています。

「RENT」はそのボヘミアンの若者達が主役の映画です。

ロジャー(元ロックミュージシャン)とルームメイトのマーク(自称映像作家)が、家賃滞納によってオーナーから滞納分をすぐに支払うか退去するかの選択を迫られるところから始まります。

映画の題名である「RENT」は「家賃」という意味です。

キャストはこの二人を中心に話は進んで行きますが他にもメインで出てくるキャラクターがいます↓

 

・ヘロイン中毒者でダンサーのミミ

・大学で哲学の教授をしているゲイのコリンズ(エンジェルの恋人)

・ストリートドラマーでドラァグクイーンのエンジェル(コリンズの恋人)

・アングラパフォーマー(活動家)でバイセクシュアルのモーリーン(ジョアンの恋人・マークの元恋人)

・エリート弁護士でレズビアンのジョアン(モーリーンの恋人)

 

となかなかにキャラの濃い面々が出てきます。

 

この7人が主要登場人物です。

私が一番好きなキャラクターはエンジェルです(^^)

この中には「LGBT」「薬物中毒」「HIV陽性者」など社会において「マイノリティ(少数派)」に分類される登場人物の個性が発揮される作品です。

 

カップルの痴情のもつれや、HIVによる友人・恋人との死別・明日生きられるか分からない困窮によって友情が壊れ、再生するまでがリアルに描かれています。

 

劇中はミュージカル映画という事もあり劇中歌を中心にストーリーは進んでいきます。

その中でも「Seasons Of Love」という曲は有名なので皆さん一度は聞いた事があるかもしれません(^^)

「1年の525,600分という人生における愛おしい時間をどのメジャーで計ればいいか?

陽が昇った回数か、淹れたコーヒーの回数か、笑った回数か、、、

愛で測ってみようか?愛で1年を振り返ろう。あなたの人生に常に愛はあったはずだから」

 

ざっくり言うとこんな感じの曲です。

1年間を移り変わりの激しい感情である愛で振り返ってみて人生を測れたら素敵ですよね。

 

「Seasons Of Love」は代表曲なのでもちろんオススメ曲ではありますが、

個人的に一番好きな曲は「I’ll Cover You 」です。

この曲はゲイカップルのコリンズとエンジェルが恋人になる瞬間に歌う曲です。

曲調も明るいテンポで歌詞もとてもかわいいです(^^)

曲のフレーズや歌詞のニュアンスも全部好きなんですが、特に好きな箇所を抜粋しました!

“You’ll be my king and I’ll be your castle”

私のキングになってくれたら私はあなたのお城になるわ(エンジェルパート)

“No, you’ll be my queen and I’ll be your moat”

いいや、君は僕のクイーンになって、そして僕はお堀になるよ(コリンズパート)

 

お互いがあなたがキングで私がクイーン/君がクイーンで僕はキングでは無く、

キングを守るお城・クイーンを守るお堀「相手を守るモノ」になろうという気持ちが明確に表れている表現で羨ましいほどラブラブですよね(笑

 

若干ネタバレです↓

終盤ではこの「I’ll Cover You」と「Seasons Of Love」の合わさった

「I’ll Cover You(replay)」という曲が流れます。

エンジェルのお葬式でコリンズと友人たちが歌います。

“If you’re cold and you’re lonely“(So with a thousand sweet kisses I’ll cover you)

たとえあなたが凍えていても、孤独であろうとも(千回の優しいキスとともに君を守ろう)

 “You’ve got one nickel only“(So with a thousand sweet kisses I’ll cover you)

あなたが5セント玉しか持っていなくとも(千回の優しいキスとともに君を守ろう)

“When you’re worn out and tired“(So with a thousand sweet kisses I’ll cover you)

たとえ君が疲れ果ててやつれていたとしても(千回の優しいキスとともに君を守ろう)

“When your heart has expired“(So with a thousand sweet kisses I’ll cover you)

君の命が失われるときでさえも(千回の優しいキスとともに君を守ろう)

Five hundred twenty-five thousand six hundred minutes
Five hundred twenty-five thousand seasons of love

525,600分
525,600の愛という季節

I’ll cover you

君を守ろう

 

もちろん元々エンジェルのパートだった箇所も恋人であるコリンズが歌います…。

涙が滝のように溢れます。

 

出てくるキャラクターの中でエンジェルが一番好きな理由は彼女の生き方が素晴らしいからでもあります。

映画全体を通して他主要登場人物もエンジェルとの繋がりによって心情を変化させたり、環境を変える努力をします。

そんな素敵な人に出会えたらとても有意義な人生が送れそうな気がしますね(^^)

 

1時間30分ほどの短めの映画ですので、気になった方はご覧になってみてください。

「ROOM」

こんにちは

烏丸今出川店の村井です。

 

9月に有給休暇を何日か頂いており、普段出来ないお部屋の大掃除をしました(^^)

その時に本棚の奥から出てきた大量のDVDの中で目に止まった映画DVDがあったので皆さんにご紹介したいと思います。

 

2016年に日本で公開された「ROOM」という映画です。

「ROOM」という題名ですが「事故物件」のような心霊映画では無いのでご安心を…。

 

17歳の時に誘拐され7年間「部屋」に監禁されたジョイには息子のジャックがおり、ジャックは母親ジョイだけがこの世界の住人で外の世界は存在しないと教えられて5歳まで育ちました。

なんやかんやあって(ドキドキの脱出シーンは見ものなので是非映画を見てみてください)「部屋」から脱出したジョイとジャックは普通の生活を送れるのか…。

私達にとっての“普通の”日常が監禁被害者にとっての“特別な”日常であり、監禁されていた期間は被害者にとっても被害者家族にとっても失われた時間であり…。

言い表せない不甲斐なさを感じる一方、初めて外の世界を目にした息子ジャックの広がっていく世界や美しい空の色など“特別な”日常を感じられる映画です。

 

この映画と出会ったのは大学2回生の時でゼミの犯罪心理学専門の教授に教えてもらって見ました。

初めて見た時は本編内容が衝撃的だったのに加えて、実際に起きた事件から作られた作品だと知りなんともいえない恐怖でその日の夜眠れなかったのを覚えています。

前半の脱出までのシーンは息が詰まるような苦しいシーンが続きます。

中盤ではジャックの著しい成長スピードや順応スピードにただただ驚かされます。

後半はジョイの心情や苦しさやもどかしさが描かれています。

ネタバレになってしまうのでハッピーエンドかバッドエンドかは言及しないでおきます(^^)

 

主演のジョイを演じたブリー・ラーソンはこの作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。

「キャプテン・マーベル」の主演ヒロインと言った方が顔を思い出せる方も多いのでは無いでしょうか?

息子ジャックを演じたジェイコブ・トレンブレイは「ソムニア悪夢の少年」や「ワンダー君は太陽」など数々の映画に出演しており今後も活躍に期待される子役俳優さんです。

 

ただただ明るい映画も陽気な気分になれて良いですが、

時には“普通”のありがたさや“特別”の身近さを感じられる映画を見るのも良いのではないでしょうか?

ベリーダンスの魅力にハマってみませんか??

こんにちは

烏丸今出川店の村井です。

 

先日16日が母の誕生日、本日22日が私の誕生日、そして26日が父の誕生日と

誕生日ラッシュの村井家です(*^^*)

 

母の誕生日にベリーダンスバービー人形をプレゼントしました。

 

このバービーちゃんの衣装は私の手作りなんです。

制作期間5時間と案外簡単に作れちゃうんですよ(^^)

 

なぜベリーダンスの衣装を着せてあげたかと言いますと、

母の趣味がベリーダンスを踊る事で私もベリーダンスの衣装やダンスが大好きだからです。

 

皆さま「ベリーダンス」ってどんなダンスかご存知ですか?

 

私が良く見に行くベリーダンスはトルコ様式でオスマン帝国時代にルーツのある踊りです。

トルコ様式ベリーダンスの衣装は露出が高く、トップスはお腹・背中は丸見え、

スカートはシフォン生地やタイトなマーメイドスタイルでスリットが太もも上部まで入ってます…。

正直同性のダンサーさんでもドキドキする時があるくらいです….。

 

そんなドキドキの衣装ですが、カラフルな生地はもちろん、細部の細部までレースや刺繍・ストーンが散りばめられており衣装を見ているだけで楽しめます。

基本的に1曲毎に衣装チェンジをします。

というのも衣装自体、曲調に合わせたり、ユニットで踊る場合は相方のダンサーさんと衣装を合わせたりと楽しみも満載です。

 

また、衣装だけでなくベールや扇子・ステッキ・剣・タンバリンと小道具も豊富なんです!

今日は私のお気に入り衣装をお見せしたいと思います↓

大きめのストーンとライトグリーン色のシフォン生地の相性がとても素敵な衣装です!

この衣装はアップテンポな曲調で動きの大きなダンスでした。

動くたびにスカートと肩についたベールがヒラヒラと舞う様子は心がウキウキしてきますね(^^)

なんとなく衣装を見ると明るくてテンポのいい曲というのが伝わって来ませんか?

 

こちらは装飾の少ないシンプルな衣装なんですが、やはり目を惹くのは顔を覆うマスク!

ピンクと黒色で構成されている衣装でなんとも魅力的な印象ですよね。

テンポの早い振りは無くゆったりとした妖艶な曲調の衣装でした。

 

ベリーダンス小物の代表ベールです!

シフォン生地のベールは空調などの風にもなびくので扱うのがとても大変そうですが、

ベールを使った踊りは幻想的で写真映え間違いなしです。

諭吉紙幣も飛び交います^^;

 

小道具の中ではレアなのではないでしょうかタンバリンです。

写真ではわかりにくいのですが、衣装はバナナの様な爽やかな黄色です。

タンバリンを使ったベリーダンスを見たのはこの方が最初で最後なのですが、とても魅力的でした。

というのも、タンバリンは曲を盛り上げるためのリズムを取るものという印象があったのですが、

この時の曲調はゆったりとしてタンバリンもどこで使うの!?そこ!?という感じでした。

 

最後は歴代写真を撮らせて頂いた中で私の一番好きな衣装です!

小道具の剣は戦うのではなくこのようにお腹、腰、頭など

身体の一部に乗せ落とさないように踊るとても技術のいるものです!

生地・装飾すべて黒色で統一された衣装と剣、マスク最強の装備ですね(^^)

装飾も鱗鎧のような質で細部までしっかり見てみると鱗一枚一枚は細かいストーンで縁取られています。

マスクに付いている丸い装飾はコインです。

少し動くだけでシャンシャンと音がなり幻想的な雰囲気を盛り上げます。

 

さてさて、いかがでしたでしょうか?

ベリーダンスに少しでも興味を持って頂ければ幸いです(*^^*)

 

ベリーダンスのショーが見れるのは河原町六角を少し東に入った所にあるトルコ料理屋さん「お酒とと、ときどきトルコ meme」というお店です。

トルコ人の陽気なご主人と写真にも出演して頂いてる素敵な奥様と数名のスタッフさんで営業されているお店です。

日によってはベリーダンスだけでなく、ポールダンスや生演奏なども楽しめます。

本場のトルコ料理・トルコのお酒が食べたい飲みたい時やベリーダンスが見てみたくなった時は是非足を運んでみてください!

 

烏丸今出川店 村井

古都奈良に行って来ました!

明けましておめでとうございます。

2020年もよろしくお願い致します!

 

皆さま、冬休みはいかがお過ごしでしょうか?

私はこの冬休みは大阪、奈良、東京…色々な都市に観光旅行に行ってきました。

その中でも奈良は中学生の頃に行ったぶりだったのでとても有意義な旅行になりました。

 

まず、世界文化遺産「古都奈良の文化財」に登録されている【元興寺】に行きました。

境内に収蔵されている文化財などは撮影禁止で撮れなかったのですが、

様々な曼荼羅が展示されていました。

900年代や1400年代に作成されたとは思えないほど緻密で構図や絵柄、描かれている人物や動物など全てに意味があり1度見ただけで全てを理解するのは難しかったです…。

 

本殿の裏にかわいい花が咲いてました。

桃でしょうか…?桜でしょうか…?

ポカポカと暖かい日だったので、春と勘違いして開花しちゃったのかもしれないですね。

 

【元興寺】にはだいたい1時間ほど居ました。

展示物が多いのであっと言う間に時間が過ぎてしまい、ちょうどお昼時になりました。

 

地元の方にも大人気の古民家カフェ【カナカナ】さんで食事をしました。

日替わりの定食を頼みました。

この日は鮭と茄子の南蛮漬け定食でした。

甘酸っぱく南蛮漬けにされている鮭と茄子は柔らかく、高菜のお漬物はご飯が進むしっかりした味付けでペロリと平らげてしまいました(^^)

奈良に行かれた際は是非お立ち寄りくださいませ。

 

お腹もいっぱいになったので少しだけ商店街を散歩しました。

 

奈良は京都の祇園や花見小路などの華やかな雰囲気ではなく、

ゆったりと時間が流れているような厳かな風情の漂う町並みでした。

 

散歩をしていっぱいだったお腹も落ち着いたところで、

「元祖 超”辛”口” 純米酒」で有名な【春鹿酒造】に入りました。

500円のおちょこを購入すると5種類の日本酒を試飲出来ます。

底に鹿の絵が描いてあってとても可愛いです。

飲み終わったら持って帰れるので宅飲みで使えます(^^)

・純米大吟醸 超辛口

・純米吟醸 しぼりたて生酒 しぼりばな(季節限定)

・純米大吟醸

・本醸造 しぼりたて生原酒 新走り一番(季節限定)

・にごり酒 純米吟醸しろみき

20代の方は日本酒といえばおじさんが飲むお酒で辛くて飲みにくいと思われています。

たしかに大吟醸などはオーソドックスな日本酒で苦手な方もいると思います。

ただ、「しぼりばな」や「しろみき」などはお米の甘さが全面に出ているお酒なので比較的飲みやすい日本酒でした。

最後にサービスで頂いた「発泡清酒 ときめき」はシャンパンの様な日本酒で甘くてパッケージもかわいいので若い女性の方でも躊躇わずに購入して飲んで頂けます!

 

さて、ほろ酔い気分で散歩コース再開です。

次の目的地である【東大寺】までは春鹿酒造から徒歩で30分ほどです。

通り道なので春日大社もちらっと寄って来ました。

 

参道には奈良といえばの ”鹿” ”鹿” ”鹿” でした。

近くには寄って来てくれるのですが、カメラ目線がなかなか貰えず…。

こんな写真が10枚もありました。

 

鹿せんべいを買って鹿に追いかけられながら遊んでいると東大寺まで2時間もかかりました。

気づけばもう16時50分…。東大寺の閉門時間は17時です。

急いで門をくぐり本日のメイン大仏殿の登場です。

閉門間近にも関わらず多くの方が参拝中でした。

大仏殿の門をくぐると本尊【盧遮那大仏】が堂々と鎮座してます。

圧巻です…。

 

台座の蓮部分には釈迦如来像や蓮華蔵世界を表した模様が刻まれています。

釈迦如来の顔が可愛くて写真を撮って見ました(^^)

大仏殿を出るとすっかり日は暮れ、真っ暗で参道の提灯外灯がキレイでした。

 

旅の最後はやはり「食」という事で、

明治時代創業の和菓子屋さん【萬勝堂】さんでみたらしだんごを食べました

団子が2つしか付いていないので物足りないかと思いきや、

1つ1つのサイズが大きいので満足度、幸福度ともに最高でした。

 

そんなこんなで日帰り奈良旅行は終了しました。

重機やトラックの無い全てが手作業の時代に14.7メートルの大仏を造像出来ると思った日本人の信仰心と当時の権力者の力は凄まじいものだったのだろうな、と感嘆しました。

今の技術で建てると当時の建築にかかった日数よりも短い期間で建てられると思います。

違う考え方をすると、今の技術で当時と同じ日数かけて建築すると後世に残るもっと良い建物が完成するのでは無いかな?とも思えました。

 

そんなこんなで、大人になってから行く奈良は感慨深いものがありました。

これから暖かくなると桜のきれいな季節がやってきます。

皆さまも奈良に行ってみてはいかがでしょうか?

 

烏丸今出川店 村井