寺社仏閣

下鴨納涼古本まつり

こんにちは。

せっかくのお盆休みも実家に帰ることができず…。

とはいえ、家に引きこもって時間を食い潰すのももったいないと思い、

8月11日から16日まで開催されている

『第34回下鴨納涼古本まつり』に行ってきました。

 

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灯台下暗し・・・・

皆様、こんにちは、今岡です。

先日に友人達と『鞍馬寺』まで参拝に行って来ました。

折角行くならと、『鞍馬寺』から『貴船神社』までの山道を歩くフルコースを選択!日頃の運動不足解消とばかりに、山道を歩くプランにて挑みました。健康診断では特に悪い所は見当たらない私と、【血圧高め】の二人の友人と、ネット上に「初心者でも楽なコース!」を鵜呑みにしての決行です。

この時ばかりは、自分たちの年齢と健康状態を考慮に入れずに「初心者でも楽なコース!」それだけで決めました。

初めの鞍馬寺までの上りについては、これからの道中を鑑みてケーブルカーにて登りました。パワースポットでもある鞍馬寺にて参拝。本日の安全と、これでもかっ!!って位にお願いを致しました。

これからの、困難を知る由もなく一人ずつ参拝を致しました。ここまでは、三人ともにノリノリでした。まさに「一寸先は闇」ではあります。

コロナ禍の影響でしょうか?参拝客も少なく、厳かな雰囲気の中、いきなりの上り階段からのスタートです。

 

この階段はワイワイと話しながら、まだ楽しく登っておりました。まだここまでは……….

 

階段や山道と登りが続く道中で、【血圧高め】の二人が息も絶え絶えとなりました。若い時なら、しんどい思いまでして登るなど言わなかった友人ですが、年を重ねて様々な苦労をしてきた為でしょうか?フラフラになりながら登りきりました。

ここから続くのは、果てしない下りの山道!下り道の初めは、しんどい登り道が終わって下り道になった事を喜んでいた友人ですが、下り道は足の筋肉にダメージを蓄積します。息は上がらないものの、足が上がらなくなって来ました。私に至っては、何故か意外と大丈夫?なんなら小走りに下って行くことも出来ました。

辛い思いをしながら、下山していく。途中、何度も心が折れそうになりました。しかし、思うところは一つ「これだけ続いた、長い間下りの山道。引き返すのは登りの山道、今更、引き返せない!!」

フラフラになりながらも、歩き続ける友人。何故か余裕がある私は、幸いにも景色を楽しみながら歩く事が出来ました。

何とも幻想的な風景が多数!

この風景など、まるで、「もののけ姫」のワンカットでありそうですね。

 

フラフラになりながらも、何とか下山し、貴船神社までたどり着きました。道中、息も絶え絶えで足も上がらずフラフラだった友人と、達成感からなのか?「しんどい思いもしたが、良かった!」と何故か盛り上がり、次回は【立木神社】参拝が決まりました。

 

今回、コロナ禍でなかなか旅行も出来ない中、【それなら京都で!!】と鞍馬寺を参拝しました。昔から「京都人の京都知らず」とはよく言ったもので、「いつでも行ける」との事から行くことが無かったですが、大変良かったです!わざわざ遠くまで足を運ばなくっても、素晴らしい所が身近に!!

友人達と【御朱印】を集めるのもいいかも!と【御朱印会】結成の運びとなりそうな予感。スタートは伊勢神宮の御朱印なので、少し先になりそうですが楽しみが増えました。

 

 

北野天満宮

先日、子供が幼稚園で書いた短冊が8月まで北野天満宮に飾られていると聞き見に行ってきました。

北野天満宮の創建は947年。学問の神様としてお参りされる方も多く、

自分も受験の時にお参りに来た思い出があります。

北野天満宮での七夕祭は2010年から行われているそうで

笹が植えられた20鉢が参道や入り口に並べられ、

願いをつづった短冊が色鮮やかに飾り付けてありました。

願い事が多く、幼稚園では高い位置に付けたと言う子供の短冊は見つけられませんでした。

七夕飾りは高く掲げるほど願いが叶うとも言われていますので

子供の願いも神様に届けば良いなと思いました。

壺阪寺来訪

南法華寺…奈良県高市郡高取町にある真言宗系単立の寺院となり、山号は壺阪山。一般には壺阪寺(つぼさかでら)の通称で知られています。

 

何分奈良の寺社という事もあり、いつなんの為に建ったか曖昧な箇所もあるお寺ですが、伝承では703年に開かれたと言われています。
かつては京都の清水寺が「北法華寺」と呼ばれ、壺阪寺が「南法華寺」として代表的な観音霊場として栄えていたとのことです。

 

古いだけあってとにかくよく燃えており、1096年・1211年を代表して幾度かの火災に見舞われ、戦国時代の戦乱に巻き込まれと災難の続いたお寺ではございますが、現在でも眼病へ験のあるお寺として愛されているお寺です。

さて、壺阪寺です。
先だって現地を拝見したのですが、私が現地を伺いましたのは眼病等のお参りではなく、1983年以来次々と増加を続けている大規模なインド仏教然とした仏像群でございます。

まず、規模が大きい。

 

後方に写ります天竺渡来大観音石像は高さ20m、総重量1,200トンと、その足元に立つと「あ、倒れてきたら避けられない」と思わせるに充分な圧を持った御姿となります。

その他各所に見どころのあるお寺ですが、とにかくそのインド然とした景色には小規模なアンコールワットか何かなのかといった錯覚さえ覚えます。


先程の天竺渡来大観音石像については1964年よりインドで行っているハンセン病患者救済活動への尽力に対する返礼としてインド政府によって提供された古石をインドの文化勲章受章者シェノイ氏とその一門、さらに延べ7万人のインド人石工の手によって66個のパーツに分けて制作され、日本で組み立てられたものとなります。
そのご縁なのか各所にインドからの器なども販売されており、適度な和印折衷を感じることができるスポットとなっています。

決してアクセスが良好な場所ではありませんが、関西で見ることが出来るインド寺院風景色、よろしければ一度ご訪問下さい。

東大寺散策

東大寺。華厳宗大本山、奈良時代から続く大寺院となります。日本の、少なくとも関西の方であればまずご存知であろう盧遮那仏があることで有名な寺院です。

鎮護国家への思いを込めて創建され、歴史上二度焼かれ衰退の憂き目を見たものの各時代の王朝・幕府や勧進によって大伽藍を維持しております。
本来であれば紫香楽宮にて計画された大仏建立ですが、諸々の不幸が重なった聖武天皇の意向により遷都が行われ平城京へ復した後に建立されるという天平文化を代表する存在となります。

 

お世話になっております、四条店・テナント事業部の岡本です。

…さて、東大寺です。私は奈良県奈良市出身のため、東大寺・若草山・春日大社に奈良公園といえば非常に強い地元感とシンパシーを感じております。年に一度は大仏さんを拝まないと気持ちが悪いという、奈良県出身者に非常に多い傾向を持っております。

昨今のコロナウイルスの件もあり外出は控えておりますが、生家での諸々手続きのついでに奈良県庁からふと東大寺を訪れました。
久しく寄らない間に東大寺ミュージアムが建設されていたり、昔の東大寺のように殆ど人がいなかったり、東大寺の一大イベントである柱の穴くぐりが中止されていたりと、変化と縁のない奈良県でも少しずつ変わっているのだなと体感致しました。

思えば現在は季節ごとの入場制限やゲートのある若草山も、私が学生の頃には真夜中であろうが何であろうが山のどこからでも登ることが出来たものですが、現在はしっかりとしたゲートに塞がれ、ある意味非常に観光しやすい山となっており、また、近鉄奈良駅から東大寺・奈良公園に至る道も綺麗に整備されており、歩道すらなかった時代を知る者としては感慨深い変化を迎えております。

さて、昨今は観光地としても定着している奈良駅周辺ですが、大仏殿は勿論大仏殿が主要建物でございますが、大華厳寺の山門も非常に魅力的な建物です。もしお越しになられることがあれば近鉄奈良駅~三条商店街~もちいどのセンター街~ならまち~大乗院庭園~猿沢池~お寺巡りの鉄板ルートがおすすめですよ。

そんな東大寺もインバウンド全盛の頃にはとても観光できる状況ではなかったのですが、昨今は人も少なくなり穏やかな景色となっております。
少人数で短時間、久しぶりに無難な観光をさせて頂いた一日でございました。

伏見稲荷大社

数十年ぶりに自転車で伏見稲荷大社に行きました。
晴れた空にお稲荷さんの赤がとても映えて美しい。

いざ『千本鳥居』!!の前にハタと自分が喪中だと思い出しました。

薄~い記憶で「喪中は鳥居はくぐらないほうがいい」と言うような事を聞いた事がありまして…

既に目の前、千本以上の鳥居やし。色んな意味で、失礼があるといけないので検索した所・・・

―(引用)鳥居は神様の通る道。神様は人が亡くなり、穢れ(ケガレ)がついていることを嫌う為に、鳥居をくぐるのはNGとなっている―
ただ、50日以降であれば、神道における忌明けの時期で大丈夫だそう。

いざ進みましたが、渋滞すぎて結局途中で出ました(><)観光客が多くって。
一旦帰宅し、百万遍の居酒屋へ。冬といえば牡蠣でしょ♬白子でしょ♬日本酒でしょ♬

美味しく頂ける事に、感謝。

(おまけ)

道中、「おお」というのを見つけました。ビートルズでお馴染みの、そして深い思いがこもったネーミングだと思うのですが・・(ちなみにお年寄りの為の施設です)

企画管理部 中島

百万遍さんの手づくり市

左京店から徒歩2分の距離にある知恩院境内の手作り市へ行ってまいりました。

手作り市は毎月15日に朝8時から16時まで行われております。

知恩院は「百万遍さん」という愛称でも親しまれており、今ではあらゆる地域で

開催されている(手づくり市)の先駆けとも言われているそうです。

来場者は一万人を超え、出店件数も450店が並ぶ関西最大級の手づくり市です。

 

並ぶのはどれも手作りなので一期一会。手作り品との出会いはもちろん

作り手とのコミュニケーションも手づくり市の魅力の一つですね。

左京店 酒井

紅葉を見に行きました!【哲学の道・真如堂・栄摂院・金戒光明寺】

京都は紅葉シーズン真っ只中です!

紅葉スポットも豊富なので、今年はどこにいくか、

毎年悩んじゃいますね(-ω-;)

先日、左京・東山の紅葉スポットに一部、行きました。

その中から今回は

「哲学の道」「真如堂」「栄摂院」「金戒光明寺」についてご紹介します。

是非紅葉観光のご参考になればと思います。

 

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百万遍さんの手づくり市【知恩寺】

いよいよ紅葉シーズンに入ってきましたね。

しかし、まだ少し暖かかったり雨が降ったりするので、

今年の紅葉はどうなるのか少し心配です…(´・ω・`)

 

さて今回は、毎月15日に左京区の知恩寺で行われる、

「百万遍さんの手づくり市」に行ってきました!

どんな様子なのかお伝えしたいと思います。

 

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