ハウスネットワーク村井

ベリーダンスの魅力にハマってみませんか??

こんにちは

烏丸今出川店の村井です。

 

先日16日が母の誕生日、本日22日が私の誕生日、そして26日が父の誕生日と

誕生日ラッシュの村井家です(*^^*)

 

母の誕生日にベリーダンスバービー人形をプレゼントしました。

 

このバービーちゃんの衣装は私の手作りなんです。

制作期間5時間と案外簡単に作れちゃうんですよ(^^)

 

なぜベリーダンスの衣装を着せてあげたかと言いますと、

母の趣味がベリーダンスを踊る事で私もベリーダンスの衣装やダンスが大好きだからです。

 

皆さま「ベリーダンス」ってどんなダンスかご存知ですか?

 

私が良く見に行くベリーダンスはトルコ様式でオスマン帝国時代にルーツのある踊りです。

トルコ様式ベリーダンスの衣装は露出が高く、トップスはお腹・背中は丸見え、

スカートはシフォン生地やタイトなマーメイドスタイルでスリットが太もも上部まで入ってます…。

正直同性のダンサーさんでもドキドキする時があるくらいです….。

 

そんなドキドキの衣装ですが、カラフルな生地はもちろん、細部の細部までレースや刺繍・ストーンが散りばめられており衣装を見ているだけで楽しめます。

基本的に1曲毎に衣装チェンジをします。

というのも衣装自体、曲調に合わせたり、ユニットで踊る場合は相方のダンサーさんと衣装を合わせたりと楽しみも満載です。

 

また、衣装だけでなくベールや扇子・ステッキ・剣・タンバリンと小道具も豊富なんです!

今日は私のお気に入り衣装をお見せしたいと思います↓

大きめのストーンとライトグリーン色のシフォン生地の相性がとても素敵な衣装です!

この衣装はアップテンポな曲調で動きの大きなダンスでした。

動くたびにスカートと肩についたベールがヒラヒラと舞う様子は心がウキウキしてきますね(^^)

なんとなく衣装を見ると明るくてテンポのいい曲というのが伝わって来ませんか?

 

こちらは装飾の少ないシンプルな衣装なんですが、やはり目を惹くのは顔を覆うマスク!

ピンクと黒色で構成されている衣装でなんとも魅力的な印象ですよね。

テンポの早い振りは無くゆったりとした妖艶な曲調の衣装でした。

 

ベリーダンス小物の代表ベールです!

シフォン生地のベールは空調などの風にもなびくので扱うのがとても大変そうですが、

ベールを使った踊りは幻想的で写真映え間違いなしです。

諭吉紙幣も飛び交います^^;

 

小道具の中ではレアなのではないでしょうかタンバリンです。

写真ではわかりにくいのですが、衣装はバナナの様な爽やかな黄色です。

タンバリンを使ったベリーダンスを見たのはこの方が最初で最後なのですが、とても魅力的でした。

というのも、タンバリンは曲を盛り上げるためのリズムを取るものという印象があったのですが、

この時の曲調はゆったりとしてタンバリンもどこで使うの!?そこ!?という感じでした。

 

最後は歴代写真を撮らせて頂いた中で私の一番好きな衣装です!

小道具の剣は戦うのではなくこのようにお腹、腰、頭など

身体の一部に乗せ落とさないように踊るとても技術のいるものです!

生地・装飾すべて黒色で統一された衣装と剣、マスク最強の装備ですね(^^)

装飾も鱗鎧のような質で細部までしっかり見てみると鱗一枚一枚は細かいストーンで縁取られています。

マスクに付いている丸い装飾はコインです。

少し動くだけでシャンシャンと音がなり幻想的な雰囲気を盛り上げます。

 

さてさて、いかがでしたでしょうか?

ベリーダンスに少しでも興味を持って頂ければ幸いです(*^^*)

 

ベリーダンスのショーが見れるのは河原町六角を少し東に入った所にあるトルコ料理屋さん「お酒とと、ときどきトルコ meme」というお店です。

トルコ人の陽気なご主人と写真にも出演して頂いてる素敵な奥様と数名のスタッフさんで営業されているお店です。

日によってはベリーダンスだけでなく、ポールダンスや生演奏なども楽しめます。

本場のトルコ料理・トルコのお酒が食べたい飲みたい時やベリーダンスが見てみたくなった時は是非足を運んでみてください!

 

烏丸今出川店 村井

古都奈良に行って来ました!

明けましておめでとうございます。

2020年もよろしくお願い致します!

 

皆さま、冬休みはいかがお過ごしでしょうか?

私はこの冬休みは大阪、奈良、東京…色々な都市に観光旅行に行ってきました。

その中でも奈良は中学生の頃に行ったぶりだったのでとても有意義な旅行になりました。

 

まず、世界文化遺産「古都奈良の文化財」に登録されている【元興寺】に行きました。

境内に収蔵されている文化財などは撮影禁止で撮れなかったのですが、

様々な曼荼羅が展示されていました。

900年代や1400年代に作成されたとは思えないほど緻密で構図や絵柄、描かれている人物や動物など全てに意味があり1度見ただけで全てを理解するのは難しかったです…。

 

本殿の裏にかわいい花が咲いてました。

桃でしょうか…?桜でしょうか…?

ポカポカと暖かい日だったので、春と勘違いして開花しちゃったのかもしれないですね。

 

【元興寺】にはだいたい1時間ほど居ました。

展示物が多いのであっと言う間に時間が過ぎてしまい、ちょうどお昼時になりました。

 

地元の方にも大人気の古民家カフェ【カナカナ】さんで食事をしました。

日替わりの定食を頼みました。

この日は鮭と茄子の南蛮漬け定食でした。

甘酸っぱく南蛮漬けにされている鮭と茄子は柔らかく、高菜のお漬物はご飯が進むしっかりした味付けでペロリと平らげてしまいました(^^)

奈良に行かれた際は是非お立ち寄りくださいませ。

 

お腹もいっぱいになったので少しだけ商店街を散歩しました。

 

奈良は京都の祇園や花見小路などの華やかな雰囲気ではなく、

ゆったりと時間が流れているような厳かな風情の漂う町並みでした。

 

散歩をしていっぱいだったお腹も落ち着いたところで、

「元祖 超”辛”口” 純米酒」で有名な【春鹿酒造】に入りました。

500円のおちょこを購入すると5種類の日本酒を試飲出来ます。

底に鹿の絵が描いてあってとても可愛いです。

飲み終わったら持って帰れるので宅飲みで使えます(^^)

・純米大吟醸 超辛口

・純米吟醸 しぼりたて生酒 しぼりばな(季節限定)

・純米大吟醸

・本醸造 しぼりたて生原酒 新走り一番(季節限定)

・にごり酒 純米吟醸しろみき

20代の方は日本酒といえばおじさんが飲むお酒で辛くて飲みにくいと思われています。

たしかに大吟醸などはオーソドックスな日本酒で苦手な方もいると思います。

ただ、「しぼりばな」や「しろみき」などはお米の甘さが全面に出ているお酒なので比較的飲みやすい日本酒でした。

最後にサービスで頂いた「発泡清酒 ときめき」はシャンパンの様な日本酒で甘くてパッケージもかわいいので若い女性の方でも躊躇わずに購入して飲んで頂けます!

 

さて、ほろ酔い気分で散歩コース再開です。

次の目的地である【東大寺】までは春鹿酒造から徒歩で30分ほどです。

通り道なので春日大社もちらっと寄って来ました。

 

参道には奈良といえばの ”鹿” ”鹿” ”鹿” でした。

近くには寄って来てくれるのですが、カメラ目線がなかなか貰えず…。

こんな写真が10枚もありました。

 

鹿せんべいを買って鹿に追いかけられながら遊んでいると東大寺まで2時間もかかりました。

気づけばもう16時50分…。東大寺の閉門時間は17時です。

急いで門をくぐり本日のメイン大仏殿の登場です。

閉門間近にも関わらず多くの方が参拝中でした。

大仏殿の門をくぐると本尊【盧遮那大仏】が堂々と鎮座してます。

圧巻です…。

 

台座の蓮部分には釈迦如来像や蓮華蔵世界を表した模様が刻まれています。

釈迦如来の顔が可愛くて写真を撮って見ました(^^)

大仏殿を出るとすっかり日は暮れ、真っ暗で参道の提灯外灯がキレイでした。

 

旅の最後はやはり「食」という事で、

明治時代創業の和菓子屋さん【萬勝堂】さんでみたらしだんごを食べました

団子が2つしか付いていないので物足りないかと思いきや、

1つ1つのサイズが大きいので満足度、幸福度ともに最高でした。

 

そんなこんなで日帰り奈良旅行は終了しました。

重機やトラックの無い全てが手作業の時代に14.7メートルの大仏を造像出来ると思った日本人の信仰心と当時の権力者の力は凄まじいものだったのだろうな、と感嘆しました。

今の技術で建てると当時の建築にかかった日数よりも短い期間で建てられると思います。

違う考え方をすると、今の技術で当時と同じ日数かけて建築すると後世に残るもっと良い建物が完成するのでは無いかな?とも思えました。

 

そんなこんなで、大人になってから行く奈良は感慨深いものがありました。

これから暖かくなると桜のきれいな季節がやってきます。

皆さまも奈良に行ってみてはいかがでしょうか?

 

烏丸今出川店 村井