暮らしのお役立ち情報

お引越しの際はご注意を…

先日退去立ち会いに行ってきました。

こちらは約6年間お住まいのお部屋。

入居期間も長いのである程度の汚れ等の心配はありましたが、

入室したらビックリです!

全然汚れていませんでした。

 

何なら次の人がこのまま住めるのではないかと思うくらいのレベルです。

家主様や管理会社にとっても非常に有難く入居者様に感謝です!

 

但し一点、

引越の際に家具をぶつけて壁を凹ましてしまったとのこと…

こちらについては、残念ながら原状回復をお願いすることになりました…

これから引越シーズンとなります。

皆さんもくれぐれもご注意下さい!

臭いと色は簡単には取れません

先日の話です。

前入居者が退去され改装も完了し、次のご入居者も決まったのでお部屋を確認しに行ったところ、玄

関を開けた瞬間強烈なタバコの臭い。

私はタバコを吸わないので一瞬にして気持ち悪くなりつつも、我慢して部屋の中に入って目に飛び込ん

できたのは

もともとクリームがかった色だったのかもしれませんが、せっかくのオシャレなマンションに水を差す

ようなタバコのヤニがびっしりと付着した真っ黄色なエアコン。

正直、クロスを全部張替してもハウスクリーニングをしても、建具やこういった設備に付着した色や臭

いは取れません。

タバコに関しては退去時にクロスの張替費用や、建具の塗装、特殊清掃費など高額な改装負担をお願い

することになってしまいますので、出来る限りお部屋の中でタバコを吸うのはやめましょう!

ちなみに真っ黄色のエアコンはそのまま放置した訳ではなく

オーナー様にご理解頂き新品のエアコンに交換して頂いてます。

こう見比べると歴然。これからもご入居者様に快適にお住まい頂くように日々努力していきます。

本格的な梅雨シーズン!覚えておきたい湿気対策

今回は、誰でも簡単に出来る湿気対策をご紹介したいと思います。

マンションは気密性が高く、戸建住宅等と比べると、湿気がたまりやすいと言われています。

その湿気は、『カビ』や『イヤなニオイ』が発生する原因となりますので、対策が必要です。

しっかりと対策をして、快適に過ごしていきたいですね。

①窓を開けてしっかりと換気をする。

雨が降っていない時は、2箇所以上の別の室内の窓を開けて換気をしましょう。

ポイントは、空気の流れる道を作ってあげることです。これで室内の空気が入れ替わります。

時々、空気がたまりやすい『クローゼット』や『押し入れ』の扉も開けて換気をしましょう。

(部屋・家具・服等に、カビが生えてしまうのを防止出来ます。)

 

②蒸気が出たら継続的に換気をする。

特に入浴直後は、浴室の蒸気(湿気)を逃がすため、必ず換気扇を回しましょう。

この時、浴室や脱衣所の扉を必ず閉めておくことがポイントです。

入浴直後の湿気がたまった状態が続くと、浴室の湿った空気が室内に流れ出し、

壁やクロスに『カビ』等が発生する原因となりますので、注意が必要です。

 

③洗濯物をなるべく室内干しは避ける。

この時期は洗濯物が外に干せないので、室内干しをされる方が多いかと思います。

これは湿気が室内に充満してしまうことになりますので、

『カビ』や『イヤなニオイ』が発生する原因となります。

室内干しをする際は、なるべく換気扇を回した浴室を利用しましょう。

どうしても室内で干す場合は、除湿器や扇風機等を利用する等の対策が必要です。

 

以上、いかかでしょうか。

今回は、簡単な湿気対策についてご紹介してみました。

是非一度お試しいただき、快適なマンションライフを過ごしましょう!

古紙回収

みなさん、こんにちは。

突然ですが古紙や雑紙の搬出方法はご存じでしょうか。

入居者様からもよくこの質問を受けることがあります。

家庭ごみや資源ごみのように明確な搬出場所や日時がなかったので案内が難しい状況が続いてました。

ある程度の量がたまったら、縛って古紙回収業者さんに回収してもらうことが多かったと思います。

それが昨年末くらいから資源ごみ収集場所に雑紙の搬出日が追加されておりました。

 

 

行政区や町内によって日程は違いますが搬出できる場所と日時が明確になったのはよかったです。

資源ごみを出されるタイミングでぜひ一度ご確認ください。

 

段ボールってどうやってすてるの?

こんにちは、国際営業部の對馬です。

いきなりですが、皆さん段ボールってどうやって捨てていますか?外国籍の方の入居をサポートしている私にとって、段ボールの捨て方はいつも返答が難しい質問の一つです。細かくちぎって燃えるゴミに出せるのか、回収地点にもっていってもらうのか、それとも回収業者に電話してもらうのか。いずれにしても日本語が流暢でないとなかなかハードルが高いですね。

民間ごみ回収で段ボールも回収してくれるマンションであれば簡単なんですが、なかなかそんないいマンションもないですよね。

ちなみに私の地元の香川県の高松市は月2回回収がありますが、京都市は積極的に回収は行っていないようです。。。残念!

なにかいい方法があれば教えてください!

寒波予想時には対策を…

今回は、冬の時期に知っておきたい『凍結防止について』のお話をしたいと思います。

先日の大寒波で、『水が出ない…』『お湯が出ない…』等の体験をされたかと思います。

 

ご存じの方も多いかと思いますが、その原因は…水道管や給湯器の給水管内の水の凍結です。

 

水道管や給湯器の給水管内の水が凍る事で、給水(循環)が出来ず水やお湯が出なくなります。

ひどい場合には水道管や給湯器の給水管が破裂し、水が大量に噴き出すということも…。

このような場合、解消するには気温が上昇し自然に溶けるのを待つしかありませんので、

事前の対策が必要です。

※焦って熱湯等を絶対にかけないで下さい。

急激な温度上昇で配管破裂を生じさせる可能性がありますのでご注意を…。

 

そこで簡単な対策として、寒波が予想される時には事前に水をチョロチョロと流すことが効果的です。

水道管や給湯器の給水管内の水が給水(循環)し、凍結が防止されます。

屋外にある水道管や給湯器の給水管には、特に注意が必要ですので一度お試し下さい。

 

ちなみに、試しに我が家の屋外水栓で、水道管凍結防止のため通水を行いました。

すると…なんと!一晩明かすとこのような氷柱(つらら)の逆バージョンが出現しました!

 

※このような現象を氷筍(ひょうじゅん)と言うようです。

 

水滴が氷となり、氷が積み上がってこのようになったと思います。

この通水のおかげで、水道管の凍結はありませんでした。

 

皆さん、寒波が予想される日には凍結防止対策を行いましょう!

エアコン 秋掃除のススメ

すっかり秋らしい季節となり、そろそろ暖房器具が必要な時期になってきましたね。

これからの寒い季節を快適に過ごす為、エアコンの掃除をしてみてはいかがでしょうか。

夏に酷使したエアコンは、掃除をせずにそのまま放置するとフィルターで受け止めたホコリや

汚れが室内に放流されてしまいます。また、エアコン内部は水分等でカビが発生しやすい場所に

なりますので、冷房から暖房に切り替わる前のこの時期がオススメのようです。

そこで・・・早速、自分で出来る方法で掃除をしてみました。

カバーを開けてみるとこのホコリ・・・こんなに溜まっておりました。

フィルターを取り外して、水で洗うと・・・意外と簡単、見事こんなに綺麗に。

その後、冷房フィン(フィルター裏の金属部分)を掃除機でホコリを取り除きました。

※曲がりやすくデリケートな素材なので注意して下さい。

最後に、吹き出し口や枠の汚れを、布等で出来る範囲で拭き取れば完了です。

以上が、自分で簡単に出来るエアコンの掃除方法です。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で在宅時間が増え、

普段よりお部屋の空気が気になるという方も多いと思います。

定期的に掃除を行い、快適・健康的に過ごしていきましょう!