お出かけスポット

ショーンに会いに!

先日、子供に誘われ『ひつじのショーン』に会いにローザンベリー多和田に行ってきました。

ショーンたちが暮らす小屋や、牧場主の家もリアルに再現されており、

子供たちはショーンの世界に大興奮でした!

  

 

パーク内は坂道が多く疲れてしまい気付かなかったのですが

家に帰りふとショーンはどのひつじだったんだろうと思いました。

昭和の遊園地

こんにちは。左京店の對馬です。

先日、緊急事態宣言もあけて、娘も外で思いっきり遊びたいのではないかとゆうことで、奈良の生駒山上遊園地に家族で行ってきました。

なんとここは1929年に開園してもう90年以上存在しているかなり高齢の遊園地のようです。

中に入ってみると私が子供の時に走り回っていた遊園地そのままで、メリーゴーランドや、コーヒーカップ、お化け屋敷などメジャーところがあり、なんともノスタルジックな気持ちになりました。

USJやディズニーランドでは決して感じることができない子供のときのワクワク感を味わいたいかたは是非行ってみてはいかがでしょうか。

ただ、遊園地に行くまでに有料道路を必ず通らないといけなかったり、山頂にあがるゴンドラにもお金がかかったりとすこし出費がかかるのでご注意を。

東山動物園

先日、緊急事態宣言も明けたということで、東山動物園に家族で久しぶりに行ってきました。

動物にもコロナは感染するようで、ふれあい広場は中には入れず、トラも少し離れての見学でしたが、像やカバはしっかりと近くで見れたこともあり、娘も(ゾウ、おおきい!)とテンション高めでした。

ただ、一番楽しそうにしていたのは、園内にあるアンパンマンの乗り物で自分で運転したいと、私の手を払いのけてくるくると回っていました。その間私は、その乗り物が私の体のサイズには全く合わないので、はみ出さないように気を付けるのでいっぱいいっぱいでした。(笑)

実は年パスも買っているのですが、緊急事態宣言中は閉園となっていたので、その期間は除外となり年パスの期限もそれに伴い延長できたのでこれからすいている曜日を狙ってあと3回は行って元を取りたいと思います。

 

左京店 對馬

 

京都市京セラ美術館

先日、京都市京セラ美術館に行ってきました!

リニューアルオープンしてから行くのは初めてだったのですが、

建物の歴史ある造りを活かしつつ、トレンドを取り入れててオシャレに変わってました◎

一部入場券がなくても自由に入れるので、インスタ映えスポットになってましたね。

 

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東大寺散策

東大寺。華厳宗大本山、奈良時代から続く大寺院となります。日本の、少なくとも関西の方であればまずご存知であろう盧遮那仏があることで有名な寺院です。

鎮護国家への思いを込めて創建され、歴史上二度焼かれ衰退の憂き目を見たものの各時代の王朝・幕府や勧進によって大伽藍を維持しております。
本来であれば紫香楽宮にて計画された大仏建立ですが、諸々の不幸が重なった聖武天皇の意向により遷都が行われ平城京へ復した後に建立されるという天平文化を代表する存在となります。

 

お世話になっております、四条店・テナント事業部の岡本です。

…さて、東大寺です。私は奈良県奈良市出身のため、東大寺・若草山・春日大社に奈良公園といえば非常に強い地元感とシンパシーを感じております。年に一度は大仏さんを拝まないと気持ちが悪いという、奈良県出身者に非常に多い傾向を持っております。

昨今のコロナウイルスの件もあり外出は控えておりますが、生家での諸々手続きのついでに奈良県庁からふと東大寺を訪れました。
久しく寄らない間に東大寺ミュージアムが建設されていたり、昔の東大寺のように殆ど人がいなかったり、東大寺の一大イベントである柱の穴くぐりが中止されていたりと、変化と縁のない奈良県でも少しずつ変わっているのだなと体感致しました。

思えば現在は季節ごとの入場制限やゲートのある若草山も、私が学生の頃には真夜中であろうが何であろうが山のどこからでも登ることが出来たものですが、現在はしっかりとしたゲートに塞がれ、ある意味非常に観光しやすい山となっており、また、近鉄奈良駅から東大寺・奈良公園に至る道も綺麗に整備されており、歩道すらなかった時代を知る者としては感慨深い変化を迎えております。

さて、昨今は観光地としても定着している奈良駅周辺ですが、大仏殿は勿論大仏殿が主要建物でございますが、大華厳寺の山門も非常に魅力的な建物です。もしお越しになられることがあれば近鉄奈良駅~三条商店街~もちいどのセンター街~ならまち~大乗院庭園~猿沢池~お寺巡りの鉄板ルートがおすすめですよ。

そんな東大寺もインバウンド全盛の頃にはとても観光できる状況ではなかったのですが、昨今は人も少なくなり穏やかな景色となっております。
少人数で短時間、久しぶりに無難な観光をさせて頂いた一日でございました。

暗闇の天橋立

こんにちは、烏丸今出川店の村井です☺

 

年明けからは緊急事態宣言が発令され、遊びに行くのも自粛中で暇な休日を過ごしております…。

ブログに何を書こうかな~と写真フォルダを見返すと年末に行った天橋立の写真が出てきました。

 

舞鶴のとれとれセンターに16時頃に到着し、市場内をぐるぐる周って、食べて、回って、食べて。

  

  

一番のお目当てカニ!一番大きいのを市場のおっちゃんに選んでもらって買って帰りました(^^)

 

そのあとに天橋立が横向きに見える大内峠一字観公園へ向かいました。

どんどん雪が深く、山のぐねぐね道を進むと鹿やうさぎが車の前方を通りすぎて悲鳴を上げながら進みました。

公園の入り口であろう場所に着くと…。

一面銀世界で車では先に進めなくなりました。

雪は30センチほど積もっており靴はびちょびちょ、こけそうになりながら二人で手を取り合って頂上を目指します!

しかし、街頭も人もおらず真っ暗…。

それに加えて人の足跡以外に大きな丸い足跡が…。

もしかして熊!?と思いながら後々冷静になると熊は冬眠中でしたね^^;

 

普段なら5分ほどで到着するはずの頂上も30分ほどかかりました。

寒いはずなのに少し汗ばみながら到着した頂上から見た景色は最高でした!

古都奈良に行って来ました!

明けましておめでとうございます。

2020年もよろしくお願い致します!

 

皆さま、冬休みはいかがお過ごしでしょうか?

私はこの冬休みは大阪、奈良、東京…色々な都市に観光旅行に行ってきました。

その中でも奈良は中学生の頃に行ったぶりだったのでとても有意義な旅行になりました。

 

まず、世界文化遺産「古都奈良の文化財」に登録されている【元興寺】に行きました。

境内に収蔵されている文化財などは撮影禁止で撮れなかったのですが、

様々な曼荼羅が展示されていました。

900年代や1400年代に作成されたとは思えないほど緻密で構図や絵柄、描かれている人物や動物など全てに意味があり1度見ただけで全てを理解するのは難しかったです…。

 

本殿の裏にかわいい花が咲いてました。

桃でしょうか…?桜でしょうか…?

ポカポカと暖かい日だったので、春と勘違いして開花しちゃったのかもしれないですね。

 

【元興寺】にはだいたい1時間ほど居ました。

展示物が多いのであっと言う間に時間が過ぎてしまい、ちょうどお昼時になりました。

 

地元の方にも大人気の古民家カフェ【カナカナ】さんで食事をしました。

日替わりの定食を頼みました。

この日は鮭と茄子の南蛮漬け定食でした。

甘酸っぱく南蛮漬けにされている鮭と茄子は柔らかく、高菜のお漬物はご飯が進むしっかりした味付けでペロリと平らげてしまいました(^^)

奈良に行かれた際は是非お立ち寄りくださいませ。

 

お腹もいっぱいになったので少しだけ商店街を散歩しました。

 

奈良は京都の祇園や花見小路などの華やかな雰囲気ではなく、

ゆったりと時間が流れているような厳かな風情の漂う町並みでした。

 

散歩をしていっぱいだったお腹も落ち着いたところで、

「元祖 超”辛”口” 純米酒」で有名な【春鹿酒造】に入りました。

500円のおちょこを購入すると5種類の日本酒を試飲出来ます。

底に鹿の絵が描いてあってとても可愛いです。

飲み終わったら持って帰れるので宅飲みで使えます(^^)

・純米大吟醸 超辛口

・純米吟醸 しぼりたて生酒 しぼりばな(季節限定)

・純米大吟醸

・本醸造 しぼりたて生原酒 新走り一番(季節限定)

・にごり酒 純米吟醸しろみき

20代の方は日本酒といえばおじさんが飲むお酒で辛くて飲みにくいと思われています。

たしかに大吟醸などはオーソドックスな日本酒で苦手な方もいると思います。

ただ、「しぼりばな」や「しろみき」などはお米の甘さが全面に出ているお酒なので比較的飲みやすい日本酒でした。

最後にサービスで頂いた「発泡清酒 ときめき」はシャンパンの様な日本酒で甘くてパッケージもかわいいので若い女性の方でも躊躇わずに購入して飲んで頂けます!

 

さて、ほろ酔い気分で散歩コース再開です。

次の目的地である【東大寺】までは春鹿酒造から徒歩で30分ほどです。

通り道なので春日大社もちらっと寄って来ました。

 

参道には奈良といえばの ”鹿” ”鹿” ”鹿” でした。

近くには寄って来てくれるのですが、カメラ目線がなかなか貰えず…。

こんな写真が10枚もありました。

 

鹿せんべいを買って鹿に追いかけられながら遊んでいると東大寺まで2時間もかかりました。

気づけばもう16時50分…。東大寺の閉門時間は17時です。

急いで門をくぐり本日のメイン大仏殿の登場です。

閉門間近にも関わらず多くの方が参拝中でした。

大仏殿の門をくぐると本尊【盧遮那大仏】が堂々と鎮座してます。

圧巻です…。

 

台座の蓮部分には釈迦如来像や蓮華蔵世界を表した模様が刻まれています。

釈迦如来の顔が可愛くて写真を撮って見ました(^^)

大仏殿を出るとすっかり日は暮れ、真っ暗で参道の提灯外灯がキレイでした。

 

旅の最後はやはり「食」という事で、

明治時代創業の和菓子屋さん【萬勝堂】さんでみたらしだんごを食べました

団子が2つしか付いていないので物足りないかと思いきや、

1つ1つのサイズが大きいので満足度、幸福度ともに最高でした。

 

そんなこんなで日帰り奈良旅行は終了しました。

重機やトラックの無い全てが手作業の時代に14.7メートルの大仏を造像出来ると思った日本人の信仰心と当時の権力者の力は凄まじいものだったのだろうな、と感嘆しました。

今の技術で建てると当時の建築にかかった日数よりも短い期間で建てられると思います。

違う考え方をすると、今の技術で当時と同じ日数かけて建築すると後世に残るもっと良い建物が完成するのでは無いかな?とも思えました。

 

そんなこんなで、大人になってから行く奈良は感慨深いものがありました。

これから暖かくなると桜のきれいな季節がやってきます。

皆さまも奈良に行ってみてはいかがでしょうか?

 

烏丸今出川店 村井