宵山

祇園祭。
864年(貞観6年)から富士山の大噴火が起こって溶岩が大規模に流出して山麓に達し、869年(貞観11年)には陸奥で貞観地震が起こり、津波によって多数の犠牲者が出るなど、全国的に地殻変動が続き、社会不安が深刻化する中、全国の国の数を表す66本の矛を卜部日良麿が立て、その矛に諸国の悪霊を移し宿らせることで諸国の穢れを祓い、神輿3基を送り薬師如来を本地とする牛頭天王を祀り御霊会を執り行った。この869年(貞観11年)の御霊会が祇園祭の起源とされており、2019年(令和元年)には祭の1150周年を祝うほど、長い歴史を持っている。(wikipedia)

 

皆様、お世話になっております、株式会社ハウスネットワーク四条店・テナント事業部の岡本です。

 

現在私のおります四条店については祇園祭開催の影響が非常にわかりやすい立地ということもあり、3年ぶりの山鉾巡行を迎え、周辺は人出の激しい日々が続いておりました。
宵々山の人出は25万人、宵山で30万人、山鉾巡行は14万人と非常に前のめりな人数となり、我々の様に仕事で四条烏丸に来ている人間からすると仕事で動くのも一苦労な日々となりました。

これを書いている19日は流石に落ち着いておりますが、まだ後祭が開催されます。祇園祭が平静に行われることのありがたさを感じながら視界の端で楽しみたいと思います。

 

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