LOHASFESTA

昨今のレジ袋有料化等も定着し、形はどうあれマイバッグを持つということが日常になって久しくなりました。当初こそ多少の混乱を感じたものの、それぞれの意識の変容といった点については結果的に効果があったのではないでしょうか。
今年の春にプラスプーン・フォークの有料化についてのアンケートを取ったところ、66.1%の方が有料化に賛成との回答だったようです。勿論、プラスチックごみ削減への有効性など議論になる点はまだまだ残しているのでしょうが、ごみ問題への関心など、意識を持つことの重要性を感じた点ではございました。

お世話になっております、四条店・テナント事業部の岡本です。
個人的にはゴミ問題などを考える際にそこまで強い危機意識や崇高な意識を持って望んでいる訳でもなく、「出来ることなら無駄なゴミは出さないでいようか」程度の低い意識での考え方を持っています。
その中で、緊急事態宣言が明けてのイベント「ロハスフェスタ」へ行って参りました。

 

ロハスフェスタは15年前に大阪万博記念公園で始まった「ナチュラルライフスタイル」をテーマにしたイベントです。手作り雑貨やワークショップ、アンティーク等自然派グルメが揃う品揃えや、フードの販売などについても皿やお箸などについては割高な有料となり、器や箸などを持参して利用すると云った点からゴミ問題への意識や感覚を持ってもらうというイベントとなります。
何度目かの参加となりますが、初めての参加時にはまだレジ袋有料化等も行われておらず、正直に申し上げて諸々の違和感を感じながらの参加となっておりました。
ただ、今振り返ってみれば私のようなゴミ問題への意識が低い形であったタイプには敷居が低く、テーマがシンプルなだけに分かりやすいイベントであったと記憶しています。

イベントそのものは物販が主体となりますが、ライブイベントやラジオ収録も会場内で行われており、またテントサイト等も設置されていることから子供連れで一日過ごされるような方も多いようです。
お一人・カップル・ご家族連れなどどの様な形態で行かれても楽しめるイベントです。この週末11月4,5,6、7日にも開催されておりますので、ご興味のある方は是非お出かけください。

 

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