こんにちは
烏丸今出川店の村井です☺
お久しぶりに映画の紹介をします!
「더문-THE MOON-」です。
今年の夏に日本上映が始まった韓国映画です(^^)/
猛暑の中、映画館まで見に行って参りました
第44回青龍映画賞 技術賞受賞
第32回釜日映画賞 美術・技術賞受賞 と、壮大なセットや撮影技術が素晴らしい作品でした。
20XX年、韓国初の月面有人探査のため3人のクルーと共に飛び立った有人ロケット「ウリ号」
月の軌道への進入直前、太陽フレアの影響で通信トラブルが発生してしまい、修理中の事故によって3人中2人を失う。
唯一、生き残ったのは新人宇宙飛行士ファン・ソヌ。
彼を無事地球に生還させるために、数年前に有人ロケット爆発事故の責任を取って宇宙センターを去った当時の責任者ジェグクが呼び戻される。
ロケットの操縦をしたことのない新人宇宙飛行士ファンソヌ。
爆発事故のトラウマを抱えるジェグク。
過去の爆発事故のせいでNASAから見放された韓国宇宙センター。
太陽フレアのせいで起こる危険な流星雨。
数々の問題が立ちはだかる中、ファンソヌ隊員は地球から384,400キロ離れた月から生還する事が出来るか?!
といった内容です。
「Fly Me to the Moon」をBGMに宇宙空間からスタートする描写は「宇宙は住宅ローンが無いから天国だ」と船長が冗談を言えるくらい、今から起こる大事故なんて想像できない穏やかなシーンです。
穏やかなシーンから事故までは映画開始15分後くらいで呼吸をするのも忘れるくらい唐突でした。
無意識に口がずっと開いていました(*_*;
過去の爆発事故や、NASAとの関係性、ファンソヌの信念。ストーリーの全てに一つ一つ意味があって何度も見たいと思える内容はさることながら、俳優さんたちの迫真の演技で手に汗握る映画でした。
久しぶりに前のめりになりながら見ました。
1回目は上映初日に一人で優雅に見ました。もちろん来場者特典のためです(^_-)-☆
2回目は母と二人で見ました。隣で鼻をすすりながら号泣している母を見て「あぁ、1回目は一人で来て正解だったな…」とつくづく実感しました。
主演のド・ギョンスは私の青春を捧げたと言っても過言では無い、今でも変わらず大好きな俳優さん(アイドル)です♬
めっちゃかっこよかった~(*^^*)
年末頃にはNetflixかU-nextで配信されるのを楽しみに待ちたいと思います。
気になった方は見てみてください~