松原橋

こんにちは。事業本部の岡﨑です。

今回は松原橋についてごくごく簡単に紹介させていただきます。

松原橋は五条大橋の一本北側に架かかる小ぶりな橋です。

と言いましても、安土桃山時代までは松原橋こそが五条橋と呼ばれていたそうです。

かの有名な武蔵坊弁慶と牛若丸の伝説もこちらの橋でのこととされています。

静かな佇まいをしていますが、かつての目抜き通りは伊達でなく、時間帯によっては意外な交通量があります。

伝説に思いを馳せられるような写真を求めしばらく粘ったものの、

車と人の途切れるタイミングがなく断念しました・・・。

こちらは河川敷から撮影したものになります。

(橋のすぐ近くにスロープがあるので自転車での上り下りも簡単です◎)

現在架かる松原橋は1935年の造だそうです。

造形の面で大きな特徴はありませんが、川に対して斜めに橋が架かっているのが個人的グッドポイントです。

 

おまけ

もう一本北側に団栗橋という可愛らしい名前の橋があります。

こちらの橋下を晴れた日の午前中に通りがかると、

必ずどこかのお父様方が3,4人ほど集まって川端会議をされているのが何とも和みます。

河川敷の舗装は三条の辺りまできれいに整えられているので、散歩や信号除けに使ってみてはどうでしょうか。

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