彼岸花

こんにちは、国際営業部の對馬です。
先日、家の近くに白い彼岸花と赤い彼岸花が咲いているのを見て、夏も終わりに近づき、季節は秋に入り始めたんだなぁと感じました。
ちなみに彼岸花を調べてみると別名曼珠沙華ともいわれ、ヒガンバナ科ヒガンバナ属に分類される多年草のようです。日本のどこでもみられますが、なんと自生ではなく中国から持ち運ばれ、人為的に植えられたと考えられているそうです。名前の由来は2つあるようで、ひとつはその名の通り、秋のお彼岸の時期に一斉に咲くことから。もうひとつは、彼岸花の球根には毒があり、これを食した後には「彼岸(あの世)」しかない、という意味からきているようです、後説はちょっと怖いですね(笑)
ただ、毒はあっても水戸黄門の命令で発行した家庭の医学書「救民妙薬」では、球根をすり下ろして患部に当てて湿布剤としたり、その他薬用としていろいろ用途はあるようです。

花に関しては全くの無知の私ですが、すこしだけ彼岸花を見直しました。

あまりいいイメージを持たれていない花のようですが、がんばれ彼岸花!

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