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祇園祭 KYOTO Gion Matsuri
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くじ取式

各山鉾町の代表が京都市役所内の市議会議場に集まり、京都市長立会いのもと、くじを撮って17日の山鉾巡行の順番を決めます。かつて山鉾巡行の先陣争いが絶えなかったことから、応仁の乱ののち明応9(1500)年、33年ぶりに祇園祭が復興するに際してはじめられました。江戸時代には京都所司代立会いのもと、六角堂で行われていましたが、明治以降は府庁にかわり、明治32年から市役所で行われるようになりました。

くじ取式は、くじ取らずの山鉾(長刀鉾、函谷鉾、放下鉾、岩戸山、船鉾、北観音山、橋弁慶山、南観音山、平成24年(2012)年から四条町大船鉾。)を除く、鉾3基の順番を決め、ついで前祭の巡行列の山13基、傘鉾2基、後祭りの巡行列の山6基の順にくじを取ります。

平成24(2012)年からは後祭の巡行順を変更し、橋弁慶山を元の先頭に戻し、四条町大船鉾を最後として室町~幕末までの巡行に近づきました。

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山鉾町社参

くじ取式のあと、各山鉾町代表者が八坂神社に参拝し、祭りの無事を祈願してお祓いを受けます。

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