アプリを使ってストレスフリーな生活を!

我が家では最近、家庭内の事に様々なアプリを導入しています。

 

共有のアカントで見れる家計簿やカレンダー、口座情報など。
その中でも一番導入して良かったと思えるアプリは
家事の分担状況が見えるアプリです。

家事の分担状況がみれるアプリの
多くは「現在どちらかが行っている家事」を可視化して
どちらがどれくらい負担しているのかというのを
認識するためのアプリです。

 

「家事を手伝っているつもりかもしれないけど、
全体量を考えたら、実際はこれくらいしかしていないよ!」

 

という気持ちを伝えて、認識してもらい、行動に移して欲しいというのが
このアプリを導入する一番の理由なのかもしれませんが、
私としては可視化するだけでは物足りなく感じました。

 

可視化することで「行動をやんわり促す」のではなく、
もっと「具体的に促進したい」と思い、
家事に点数を付けられるようなアプリを探しました。

 

その結果「家事分担アプリ」ではなく、
「子供のお手伝いを促進するためのアプリ」
導入することにしました。

そのアプリでは設定で好きに点数や家事内容を変えられるので
例えば「少量のお皿洗い」は3点、
「大量のお皿洗い」は5点など、細かく分けられます。

 

また、みんながやりたがらない家事は点数を高めに設定したり、
イレギュラーに起こった出来事を対処した人に
感謝の証として点数を贈呈したりもしています。

 

累計点が表示されるのでゲーム性が高く、
現在楽しく分担ができていると思います。

このアプリを導入して一番良かったと思うのは
やはり「相手のしてくれた家事がどれくらいあるのか」が
わかりやすくなったことです。

 

私は行動に波があるタイプなので
「沢山動いている」時もあれば「全然動いていない」時もあります。
対して旦那は「ずっと動いている」タイプなので
結局は同じくらいの点数になることが多いです。

 

しかし、点数を付ける前は
「相手も動いてくれているけど、なんだか私のほうが動いていて、不平等な気がする」と
漠然と感じていましたが
点数を付けて相手の行動を可視化したことで

「私が気づかないところでこれだけ家事をしてくれている」

という認識が生まれ、感じていたストレスがなくなった気がします。

 

また、点数が離れているときは少し相手に多く任せたり
点数が負けているときは積極的に家事をしたりするようになりました。
また、旦那も点数として表れるのでより家事をしてくれるようになり、
ある程度平等に家事を行うことができていると思います。

 

唯一のデメリットは「点数を付ける作業が少し面倒くさい」ということ。
それを超えるメリットを感じているので
今のところ辞めることは考えていませんが、向き不向きがあるかもしれませんね。

 

住まいもIOT化をすすめていて
Amazonから発売されているスマートスピーカーのアレクサを購入したり、
携帯でON/OFFできる電球などを使ったりもしています。

どれも便利で、通勤中も無意識にアレクサに話しかけそうになっています。笑
一回便利になってしまうと、
なかなか元の生活にはもどれませんね。

 

当社の管理物件にも宅配ボックスが導入されたり
IOTを重視した物件が作られたり、
時代の移り変わりを感じます。

 

折角なら文明の力を借りて、少しでもストレスフリーな生活が送りたいものですね。

 

 

藤井

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